 |
|
仲間の旅は晴れを望みたい 旅のち もっと晴れ 二人旅は風に吹かれたい 旅のち そっと晴れ 一人旅は雨に打たれたい 旅のち きっと晴れ |
自分より若い人は 後を走っているものだと思っていたけど 自分より先に死んでいて 生まれ変わってきているとしたら 自分は周回遅れなのかもしれない 死ぬ間際まで 今のテクノロジーの基礎を築いていたから 生まれてすぐに 今のテクノロジーを自在に扱うのだ だから、子供は無邪気なのだ だから、若者は生意気なのだ |
ワタシの心は 東京ドーム２個分ぐらいあるから 許してあげようかなぁ でも、入口は狭いから 入れたらだけどね |
甘い食べ物は冷やすと美味しい 塩辛い食べ物は暖めると美味しい 甘い出来事は冷たくされると愛しい 塩辛い出来事は暖められると愛しい |
バカは場数を踏まないと直らない 本当のバカはずっと踏み続ける バカには二つあるんだと バカなことをしていたオレに 父は言っていた オレは仕事バカの父に バカは三つある 三つ目はバカを踏んでいることに 気が付かないほどバカなやつだと 言い返したが 父は無言だった 今は人の親になって バカは四つあることに気が付いた 四つ目は親バカだ 父のバカは四つ目だったのかも |
「お父さん、納豆って、どんな花が咲くの？」 「納豆は腐っているから、花は咲かないよ」 「えっ、腐ってないよ、だっておいしいもん」 「そうだね、調べておくよ」 すし詰めの通勤電車の中で 納豆の花を想像した 花が咲かなくても 腐らないで毎日通う自分も納豆かな |
 |